小さな白い時計台は重要文化財に指定されている。
北海道大学の前身である、旧札幌農学校の演武場として
明治11年に建設されたそう。
この学校の初代教頭先生は
"Boys , be ambitious!"
で有名なW.S Clark
当時の写真などの展示には興味ない子どもたち、
世界の時計台の音色を聴けるボタンの前から離れず
キーンやらカーンやらをずっと聞いている。
2階は現在でもコンサートなどのイベントに使われていて、
塔時計の展示がある。
教会のような神聖な雰囲気があり、
結婚式はこんなところでしたい
なんてもうずいぶんと前に数回場所を変えてしたのに
まだ気が済まずにそんなことを思ふハハ。
そんな横で好奇心旺盛の6歳児
ねえ、この時計はどうやって音がでるの~?
との簡単そうで実はすごく難しい質問。
え~と、どうやって説明しよう・・・
と考えていると、それについての15分間のビデオが目に付いたので
さっそくスイッチオン。
それを真剣に見入る彼。
ハハ、ビデオ観てたらなんだか眠くなってきちゃたわ。フア~
時計台
開館:8:45~17:10
休館:6~10月 第4月曜日
11~5月 毎週月曜日
12月29日~1月3日
アクセス:地下鉄大通駅徒歩5分
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by wanderkids
| 2010-02-16 23:17
| Sapporo